みなさんは新生児期や乳児期の育児に必要な家の間取り(部屋数)について具体的なイメージがありますか。
育児、特に新生児期や乳児期の育児は大変です。
この記事では、2人の子ども(2歳差)の父親である私・ダイチが、2人目出産直後の育児に必要な家の間取り(部屋数)について書いています。私は、次男の出産直後の育児が大変すぎて引っ越した経験があります。
こんにちは。ダイチです。
私は、育児と仕事の両立を目指しています。
育児に役立つ情報を共有したくてブログを作っています。
この記事が、みなさんにとって育児に必要な家の間取り(部屋数)の参考になると幸いです。
子どもの数の部屋(2)と親のリラックス用の部屋(1)が必要(2歳差育児の場合)
結論から書きますと、2歳差育児の場合、子どもの数の部屋(2)と親のリラックス用の部屋(1)の合計3部屋が最低必要になります。
そして、親のリラックス用の部屋は子どもと廊下等を挟んで少し離れた場所である必要があります。
1人目と2人目の子どもの部屋は別にする必要がある
まず、2人目の子ども(新生児や乳児)が静かに寝るための環境が必要になります。
そして、1人目の子どもも静かに寝るための環境も必要になります。2歳差育児の場合、2歳児である1人目の子どもの寝かしつけはまだ必要ですし、同じ部屋に2人目の子ども(新生児や乳児)が泣いていては1人目の子どもは寝てくれません。
隣接の部屋でも良いので、1人目と2人目の子どもの部屋は別にする必要があります。
親のリラックス用の部屋(新生児、乳児から離れた場所)が必要
親は親でほっと一息つける部屋が必要になります。
親の物音で子どもが起きてしまってはリラックスできないので、部屋は廊下等を挟んで子どもから少し離れた場所であることが必要です。
ダイチの経験談
結婚直後の新居(2DK)
ダイチ夫婦は結婚直後、2DKの家を借りて2人で住みはじめました。
ダイニングと和室が隣接し、寝室が廊下を挟んだ場所にある間取りでした。
ダイニングというゆっくり食事ができる空間と、和室というリラックスができる空間があったので、夫婦2人だけだと十分な広さがありました。
1人目の育児は対応できた
長男が生まれても生活の快適さは変わりませんでした。
夫婦2人で生活していた時に加えて、長男のベビーベッドを寝室に置いただけのような状態でした。
長男が起きている間はダイニングと和室で対応し、長男が寝るときは寝室に連れて行きます。長男が寝室で寝ている間、親は少し離れたダイニングや和室でリラックスした時間を過ごすことができました。
2人目の育児中(乳児期)に引っ越し
次男が生まれてから親が家でリラックスした時間を過ごすことができなくなりました。
長男は今までどおり寝室で寝るという環境(ベビーベッドは卒業し、子ども用ベッドを導入)なのですが、次男はダイニングと隣接した和室のベビーベッドで寝ることになりました。
ダイニングと隣接した和室で次男が寝るため、ダイニングの物音で次男がよく起きました。
このため、子どもたちが寝た後、親がダイニングでリラックスすることができなくなりました。一時はキッチンでリラックス時間を過ごすことができないかと試みたことがあったのですが、当時住んでいた2DKの家はキッチンとダイニング・和室が近かったため、キッチンの物音でも和室で寝る次男が起きました。
家の中で休憩・リラックスができなかったことは、次男の新生児期・乳児期に伴う睡眠不足と相まってかなりきつかったですね。
「親がリラックスできない!」ということで、次男が乳児の間に、子どもたち2人の寝室(2部屋)に対して廊下を挟んで離れた場所にダイニングがある家に引越しました。
親がダイニングでテレビを見ていてもその物音で子どもが起きることはなくなり、親はリラックスした時間が過ごせるようになりました。
引越し後、夫婦で「家での快適さが全然違うね」と笑い合ったのは良い思い出です。
まとめ:適切な家の間取り(部屋数)で育児を楽しむ
育児を楽しむためには、子どもの数に応じた適切な家の間取り(部屋数)が必要です。
2歳差育児の場合、子どもの数の部屋(2)と親のリラックス用の部屋(1)の合計3部屋が最低必要になります。
私は、次男が生まれた直後に家の間取りのせいで苦しい思いを経験しました。この経験を他の方にもしてほしくないので、この記事を書きました。
家族計画がある程度決まった段階で、その計画に対応できる家に住めているかどうかを早めに検討することをおすすめします。
適切な家の間取り(部屋数)で、育児を楽しんでいきましょう!
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