子どもがいる夫婦共働き家庭の家計管理方法(我が家の方法)

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みなさんは、家計管理はどのようにしていますか。

この記事では、我が家(子どものいる夫婦共働き家庭)の家計管理方法である、家族用口座を使った家計管理を紹介します。

こんにちは。ダイチです。

私は、2人の子ども(2歳差)の父親で、育児と仕事の両立を目指しています。

この記事が、みなさんの結婚後の家計管理方法の参考になり、快適な家計管理ができるようになると嬉しいです。

家族用口座を作り、夫婦それぞれが毎月入金

我が家の家計管理方法は、家族用口座を夫婦それぞれの個人用口座とは別に作り、夫婦それぞれが一定額を毎月入金するという方法をとっています。

家族用口座は、

  1. 住宅費口座
  2. 食費口座
  3. 子どもの生活費口座
  4. 教育費口座
  5. 子どもの貯金口座

の5口座のことです。

5口座のうち、「住宅費口座」と「教育費口座」は夫管理、「食費口座」と「子どもの生活費口座」は妻管理にしています。「子どもの貯金口座」は共同管理です。どの口座を誰が管理するかは、家事の役割分担に対応しています。

住宅費口座(夫管理)

住宅費(我が家は賃貸なので、家賃)、光熱水費、(固定の)インターネット回線、NHK料金を支払うための資金を管理する口座です。

賃貸契約等は全て夫名義で契約しているため、支払い用の住宅費口座は夫管理になっています。

食費口座(妻管理)

スーパーやコンビニで買う食料、宅食やミールキットの費用を支払うための資金を管理する口座です。

食材の管理や料理は主に妻が行っているため、支払い用の食費口座は妻管理になっています。

実際には、この口座だけで我が家の全ての食費がまかなわれているわけではないです。家族で外食した時の費用は夫婦で折半したり、仕事帰りに足りない食材を買う時は買う人が費用を出しています。

子どもの生活費口座(妻管理)

子どものオムツや服などの生活に必要なものの費用を支払うための資金を管理する口座です。

子どもの服は妻が選ぶので、支払い用の子どもの生活費口座は妻管理になっています。

教育費口座(夫管理)

保育園(病児保育を含む)や習い事、子ども向けの有料の遊び場の費用を支払うための資金を管理する口座です。子どもの成長に応じて、保育園の費用が小学校の費用、中学校の費用、高校や大学の費用に変わっていきます。

子どもを保育園に預け始める時にこの口座を作りました。話し合いの結果、夫管理になりました。

子どもの貯金口座(共同管理)

児童手当等の収入を全て貯金するための口座です。子どもたちがいることで入ってきた臨時的な収入も全てこの口座で貯金しています。

この口座の目的は、いずれ大きな負担になる大学の費用等を積み立てることです。

子ども名義で口座を作り、当初は妻が管理していましたが、今は夫婦で管理しています。

メリット

このような家計管理方法をしていることのメリットは以下の3点があると思います。

夫婦お互いが相手個人の収入・支出等を見ない

夫婦お互いが相手個人の収入・支出等を見ない(プライバシーが守られる)ということです。

結婚するまでは、お互いの収入・支出は別ですので、その延長で相手の収入・支出のことについて詮索していません。

家族用口座にそれぞれが毎月入金しているので、家族としては生活できています。また、個人用のお金は収支が赤字ではなく、夫婦それぞれのペースで貯金ができていると思われることは夫婦の会話の中で把握しています。

家族用口座への入金以外、収入は自由に使える

「夫婦お互いが相手個人の収入・支出等を見ない」ということとも関連しますが、家族用口座への入金以外、収入は夫婦それぞれが自由に使っています。

私(夫)の場合は、家族用口座への入金後に残ったお金から、更に貯金や投資用のお金を個人の貯金用や投資用の口座へ移した後の残額で生活しています。

自分が担当する口座だけ管理すれば良い

自分が担当する家族用口座だけ、収入・支出と残高を管理すれば良いので楽です。

夫婦どちらかが全ての家族用口座(5口座)を管理することに比べると、自分が担当する口座は2.5口座(共同管理の口座が0.5)ですので、管理の手間が半分になります。

デメリット

このような家計管理方法をすることでのデメリットはあまり感じないのですが、敢えて挙げるとすれば以下の1点があると思います。

相手が管理している口座の管理状況が把握できない

相手が管理している口座の管理状況が把握できないということです。自分で管理していないので当然ですね。

でも、仮に管理が杜撰で資金が枯渇するようなことになった場合は、なぜそうなったのかという話になってしまうので、致命的なことにはならないと思います。特に、我が家で夫婦それぞれが管理している家族用口座は毎月必要になる費用の支払いに当てるための口座なので、管理に問題があればすぐ分かることになると思います。

まとめ:家族用口座を作り、夫婦で管理しよう

この記事では、我が家(共働き家庭)の家計管理方法について書きました。

  1. 住宅費口座(夫管理)
  2. 食費口座(妻管理)
  3. 子どもの生活費口座(妻管理)
  4. 教育費口座(夫管理)
  5. 子どもの貯金口座(共同管理)

という5つの家族用口座を作り、夫婦それぞれが一定額を毎月入金しています。

メリットとしては、

  • 夫婦お互いが相手個人の収入・支出等を見ない
  • 家族用口座への入金以外、収入は自由に使える
  • 自分が担当する口座だけ管理すれば良い

です。

デメリットとしては、

  • 相手が管理している口座の管理状況が把握できない

くらいですが、仮に管理が杜撰で資金が枯渇するようなことになった場合は、なぜそうなったのかという話になるので、致命的なことにはならないと思います。

お金をしっかり管理して、育児を楽しんでいきましょう!

この記事を書いた人
ダイチ

👨'18年生まれ長男と'20年生まれ次男の父親
 💪2歳差育児に奮闘
 ✨子どもの特性を伸ばしたい
👔フルタイム勤務(管理職)
 🕖育児と仕事の両立を目指す
 ✅育児中でも働きやすい環境を作りたい

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