子育てをしていると、不要になった絵本が部屋に積み上がっていきませんか。
我が家では子どもが生まれて数年が経ち、0歳から1歳頃までに読み聞かせていた絵本を手放す必要に迫られました。
不要になった絵本を捨てるのは簡単ですが、大切な絵本は手放すにしても有効活用したいですよね。
そこで、この記事では不要になった絵本の有効活用方法をまとめてみました。
こんにちは。ダイチです。
私は、2人の子ども(2歳差)の父親で、育児と仕事の両立を目指しています。
育児に役立つ情報を共有したいと思い、ブログを作っています。
この記事が不要になった絵本の有効活用方法の参考になれば幸いです。
不要になった絵本の有効活用方法5選
不要になった絵本の有効活用方法の結論としては、
- 知り合いに譲る
- 行政に受け取ってもらう
- リサイクルショップに売る
- フリマアプリ等で売る
- 寄付する
です。
順番に特徴を解説し、私がその方法についてどう考えたかについても書きたいと思います。
大切な絵本は誰かに使ってほしい(この記事をまとめた理由)
子どもが少しずつ大きくなり、読む絵本が少しずつ変化してきました。
0歳から1歳頃までに読み聞かせていた思い入れのある絵本が読まれずに部屋の中に積み上がるようになりました。
最初は思い切って読まなくなった絵本を捨てようかと思ったのですが、妻と話し合って特に思い入れのある絵本は捨てるのではなく誰かに使ってもらえる方法を考えようとなりました。
子どもへの読み聞かせという幸せな時間をくれた大切な絵本が、他の誰かにとっても幸せな時間を与えるような存在になるように。
それがこの記事をまとめた理由です。
知り合いに譲る
まず誰もが検討する方法が「知り合いに譲る」ではないでしょうか。
顔の見える知り合いに譲ることで喜んでもらえていることを肌で感じることができます。
無償で譲っても良いですし、高価な絵本であれば有償で譲ることもできます。
私の場合は譲る相手がいなかったためこの方法は実行できませんでした。こういう時のために保育園でパパ友をもっと作っておけば良かったと思ったりしました。
行政に受け取ってもらう
次に私が考えた方法は「行政に受け取ってもらう」ということです。
最近はどの自治体でも子育て世代へのアピールをしています。自治体によっては、絵本等の子育て世代が使えそうな物品を預かり、子育て世代へ配布するような活動を行っているところがあります。
私の住む自治体では絵本や衣類を無料で受け取ってくれる制度がありました。受け取った絵本等は子育て世代に引き取ってもらうようになっていました。
当初この方法を選択しようと思ったのですが、断念しました。理由は、受取方法が受取場所への持参に限定されており、しかも受取場所が行きづらい場所だったからです。
同じ自治体に住む同じ子育て世代の役に立つなら良い活用方法になると思ったのですが、移動時間をかけてまでやるものではないかなと思いました。
リサイクルショップに売る
「リサイクルショップに売る」は不要になった絵本のメジャーな有効活用方法だと思います。
店舗に持ち込んでも良いでしょうし、宅配買取をしてもらっても良いでしょう。
私個人が持っている不用品はよくリサイクルショップで売ります。すぐ現金化できる点が魅力だからです。
今回は子どものために買った絵本の有効活用なので、リサイクルショップに売るという読んでくれる相手の顔が見えない手放し方よりも、絵本を手に取った人が喜んでもらえることを実感できそうな他の方法を考えることにしました。
フリマアプリ等で売る
そこで考えたのが「フリマアプリ等で売る」です。
絵本を欲しい人が直接買ってくれるところが良いですね。
メルカリやラクマで売ることを検討しました。
ですが、手っ取り早く家の中を整理したかった私としては、売れるまで時間がかかるフリマアプリを利用することはしませんでした。
寄付する
最終的には、家の近くにある絵本の寄付を受け付けている場所に寄付することにしました。
読んでくれる相手方の顔は見えませんが、絵本を求めている場所に自分の大切な絵本を手渡すことになるので絵本を手放す方法として納得感がありました。
場所によっては寄付に対して謝礼があるところもあるようです。
インターネットで調べてみたところ、近所のおしゃれなカフェが絵本の寄付を受け付けていました。そして、寄付すると謝礼としてコーヒーが飲めるようでしたので、ここに寄付することにしました。
本当は保育園をはじめとした子育て支援施設に寄付したかったのですが、残念ながら家の近くには寄付を受け付けている(ホームページに絵本の寄付について記載している)ところはありませんでした。
まとめ:自分に合った有効活用方法を考えよう
この記事では、不要になった絵本の有効活用方法についてまとめました。
- 知り合いに譲る
- 行政に受け取ってもらう
- リサイクルショップに売る
- フリマアプリ等で売る
- 寄付する
私はこの5つの方法を検討した結果、「寄付する」に落ち着きました。
絵本を求めている場所に自分の大切な絵本を手渡すことができる点が絵本を手放す方法として納得感があったからです。
不要になった絵本を有効活用する(手放す)方法は人によっていろいろだと思います。絵本の内容、子どもとの思い出等々の前提がいろいろあるからです。
自分に合った絵本の有効活用方法を考えましょう。