子どもの教育に関する情報が多すぎて、いつから何を始めるべきか悩んだことはありませんか。
この記事では、こどもちゃれんじを実際に利用している私(ダイチ)が、こどもちゃれんじの特徴とこどもちゃれんじを始めるべきタイミングについて書いています(2024年3月現在の内容)。
こんにちは。ダイチです。
2人の子ども(2歳差)の父親で、子どもの発達段階に合わせて親子で楽しみながら学べる環境が整っていることに興味があります。
こどもちゃれんじは長男が0歳の頃から利用していますが、年少の時期に一時中断した後、必要性を感じて長男が年中になったタイミングで再度利用し始めました。
この記事が、正しい時期からこどもちゃれんじを利用することで、子どもの成長をサポートすることに貢献できれば幸いです。
こどもちゃれんじとは
こどもちゃれんじとは、ベネッセコーポレーションが提供する0~6歳向け幼児教育教材のことです。
子どもの年齢に対応するかたちで主に以下の6つの種類があります。
- 0・1歳向け(こどもちゃれんじbaby)
- 1・2歳向け(こどもちゃれんじぷち)
- 2・3歳向け(こどもちゃれんじぽけっと)
- 年少さん向け(こどもちゃれんじほっぷ)
- 年中さん向け(こどもちゃれんじすてっぷ)
- 年長さん向け(こどもちゃれんじじゃんぷ)
0・1歳向け(こどもちゃれんじbaby)
こどもちゃれんじbabyは、月齢ごとの発達にあわせて教材を届けてくれるサービスです。
生後0から5ヵ月までの発達段階を始めとして、6ヵ月以降1歳11ヵ月まで1月単位で各発達段階に対応したおもちゃや絵本を届けてくれます。
1・2歳向け(こどもちゃれんじぷち)
1・2歳向けはこどもちゃれんじぷちになります。
子どもが2歳になる年度に利用する教材で、毎月教材が届きます。
1・2歳は脳が急速に発達し、何でもすぐに吸収していく時期です。この時期にあわせたいろいろな体験(成功体験)を得られる内容になっています。
2・3歳向け(こどもちゃれんじぽけっと)
2・3歳向けはこどもちゃれんじぽけっとになります。
子どもが3歳になる年度に利用する教材で、毎月教材が届きます。
2・3歳は耳や記憶力が大きく発達する時期です。日々広がる興味・関心に合わせた内容になっています。
年少さん向け(こどもちゃれんじほっぷ)
年少さん向けはこどもちゃれんじほっぷになります。
子どもが4歳になる年度に利用する教材で、毎月教材が届きます。
年少の時期は自分でできることや友だちとの関わりが増える時期です。ひらがなや数などの学習や、生活習慣として自分でできることを増やしていく内容になっています。
こどもちゃれんじほっぷから、ひらがなや数が理解できるようになるキッズワークが始まります。
年中さん向け(こどもちゃれんじすてっぷ)
年中さん向けはこどもちゃれんじすてっぷになります。
子どもが5歳になる年度に利用する教材で、毎月教材が届きます。
年中の時期は小学校に行くための準備が本格化する前の時期です。小学校入学を見据えた、できることを増やす内容になっています。
年長さん向け(こどもちゃれんじじゃんぷ)
年長さん向けはこどもちゃれんじじゃんぷになります。
子どもが6歳になる年度に利用する教材で、毎月教材が届きます。
年長の時期は小学校に行くための準備が本格化する時期です。勉強が好きになる気持ちを育てる内容になっています。
始めるべき時期
私(ダイチ)が思う、こどもちゃれんじを始めるべきタイミングは以下の3つがあると考えています。
- 0歳
- 年少になる時
- 年長になる時
0歳
こどもちゃれんじを始めるべきタイミングでまず始めにくるのは0歳の時です。
子どもが生まれ、1歳になるまでの間は多忙を極めます。
授乳やミルクへの対応、夜泣き対応などをしなければなりませんし、1歳までの間に子どもは目まぐるしく発達段階が変わります(首が座る、離乳食が始まるなど)。
育休を取得していない場合、子育てと仕事を両立しなければならないため時間が更に不足します。
時間が不足するなか、子どものためのおもちゃや絵本を準備することはかなりの負担になります。
- どのようなおもちゃや絵本が良いのかの方向性の確認
- 具体的なおもちゃ・絵本選び
- おもちゃ・絵本を購入する時間・手間
などが負担になります。
こどもちゃれんじを受講していると毎月子どもの発達段階にあわせた教材が届くので、上記の負担が全くなくなります。
おもちゃや絵本の内容も、30年以上の歴史があるだけあって必要十分な内容だと感じました。
こどもちゃれんじbabyは必要十分な内容ではあると思いますが、もっと良いおもちゃや絵本があるのは間違いないと思っています。
我が家はこどもちゃれんじbabyをベースにして、必要に応じておもちゃや絵本などを買い足すかたちで子育てをしました。
年少になる前
次にこどもちゃれんじを始めるべきタイミングは年少になる前です。
この時期になるとひらがなや数などの学習が始まりますし、生活習慣として自分でできることを増やしていく時期になるからです。
特にこどもちゃれんじほっぷから始まるキッズワークを利用することが重要だと思っています。こどもちゃれんじほっぷでは発達段階に応じたキッズワークが届くので、小学校に向けて年少から少しずつキッズワークをしておいた方が良いと思います。
この重要な時期に発達のペースメーカーとしてこどもちゃれんじを利用しましょう。
ダイチ家の失敗談
ダイチ家はこどもちゃれんじbabyからこどもちゃれんじぽけっとまでを利用した後、こどもちゃれんじほっぷの利用をやめました。
こどもちゃれんじの利用をやめた理由は、長男が順調に成長し、親としても子育てに慣れてきたと感じたからです。こどもちゃれんじを利用せず、長男に必要な教材を自分たちで選ぶことができると思い込んでいました。
その結果がどうなったかというと、子育てと仕事の両方に対応するなかで、我が家は適切な教材を選ぶことができませんでした。
もうすぐ年中になるという時期(2月頃)にある幼児教室に行ったところ、先生から「幼くないですか」と言われ、目を覚まされました。
長男の年少の1年間を振り返ってみると、幼児教育的なことはほぼできていませんでした。できていたことといえば、日常生活の中で必要最低限の生活習慣を教えることができたくらいでしょうか。
似たような状態に、他の親子にはなってほしくないと思い、年少になる前をこどもちゃれんじを始めるべきタイミングとしています。
こどもちゃれんじをベースにして、必要に応じておもちゃ、絵本、教材などを買い足すかたちを継続しなかったことを後悔しています。
年長になる前
次にこどもちゃれんじを始めるべきタイミングは年長になる前です。
年長の時期は小学校に行くための準備が本格化する重要な時期です。小学校に入学してから初めて国語・算数をやり始めるよりは、事前に基礎を積み上げておく方が子どもにとってより良いのは間違いないでしょう。
基礎を積み上げるペースメーカーとしてこどもちゃれんじを利用しましょう。
子どもに小学校を楽しんでもらうために、年長の時期での入学準備を重要視しています。
こどもちゃれんじをベースにして、必要に応じて教材などを買い足しましょう。
まとめ:正しい時期からこどもちゃれんじを始めて、子どもの成長をサポートしよう
この記事では、こどもちゃれんじを実際に利用している私(ダイチ)が、こどもちゃれんじの特徴とこどもちゃれんじを始めるべきタイミングについて書きました。
こどもちゃれんじは、子どもの年齢に対応するかたちで主に以下の6つの種類があります。
- 0・1歳向け(こどもちゃれんじbaby)
- 1・2歳向け(こどもちゃれんじぷち)
- 2・3歳向け(こどもちゃれんじぽけっと)
- 年少さん向け(こどもちゃれんじほっぷ)
- 年中さん向け(こどもちゃれんじすてっぷ)
- 年長さん向け(こどもちゃれんじじゃんぷ)
こどもちゃれんじを始めるべきタイミングは、
- 0歳
- 年少になる時
- 年長になる時
です。
こどもちゃれんじを始めたら、子どもの成長のペースメーカーとして継続的に利用しましょう。
正しい時期からこどもちゃれんじを利用して、子どもの成長をサポートしていきましょう!