絵本っていろいろありますよね。何を読み聞かせしたら良いかわかりません。
この記事では、子どもは勿論、大人も楽しめる絵本を紹介したいと思います。
こんにちは。ダイチです。
私は、2人の子ども(2歳差)の父親で、育児と仕事の両立を目指しています。
この記事を読んでいただければ、親子で楽しい絵本時間を過ごすことができるようになると思います。
おすすめの絵本『バムとケロ』シリーズ
『バムとケロ』シリーズとは
犬(?)のバムとカエル(?)のケロというキャラクターの日常が描かれた絵本シリーズです。
可愛らしい絵とお気楽な暮らしぶりに癒される絵本シリーズです。
それぞれの絵本単独でも楽しめますが、物語が繋がっているので順番に読むとより物語を楽しめます。
バムとケロのにちようび
雨の日の日曜日、ケロちゃんに翻弄されながらも家でできることをして過ごすバムとケロに癒される絵本です。
バムとケロのそらのたび
バムのおじいちゃんから家に招待されたバムとケロ。組立式の飛行機(!?)でおじいちゃんの家に向かいます。
バムとケロのさむいあさ
ある寒い日の朝、凍っている池を見に行ったところ、あひるのかいちゃんが凍りついていた。物語のオチで笑ってしまうこと間違いなしです。
バムとケロのおかいもの
今日は月に一度のお買い物の日。市場を楽しむバムとケロが面白い絵本です。
バムとケロのもりのこや
森で見つけた古い小屋を直すバムとケロ。直す過程と直した後が楽しい絵本です。
4歳と2歳の子どもに読み聞かせ
4歳の長男のために、妻がまず『バムとケロのにちようび』を買いました。
長男に読み聞かせたところ、長男がハマりました。
2歳の次男は物語の長さに対して間が持たないと思っていましたが、いざ読み聞かせてみると、楽しんでくれました。
シリーズを買い揃えてからは毎晩子どもたちに好きな本を1つ選んでもらい、読み聞かせてから寝かしつけています。
大人も楽しめる
『バムとケロ』シリーズをおすすめの絵本として記事にした理由は、大人も楽しめる絵本だからです。
物語
この記事のタイトルにしましたが、バムとケロのお気楽な暮らしぶりに癒されます。
私は、バムとケロの、好きなことや興味のあることをやって、疲れたら寝てという物語に癒されました。また、ケロちゃんの自分勝手ながらも憎めないキャラクターが自分の子どもと重なって可愛いとも思いました。
絵
『バムとケロ』シリーズに出会ってから、シリーズを買い揃えることに積極的になったのは妻ではなく私の方でした。
買い揃えることに積極的になった理由は、絵そのものでも癒されるからです。私の感性からすると、芸術作品のようにすら感じました。
『バムとケロ』シリーズは、通常サイズの絵本以外にも小型絵本や大型絵本があります。
妻は保管や持ち運びの観点から小型絵本を買いたがりましたが、私は通常サイズの絵本を買うことを提案しました。『バムとケロ』シリーズの可愛い絵を楽しむために小型絵本ではない通常のサイズが欲しかったからです。
本棚で普通に保管して背表紙しか見えないようにするのではなく、表紙が見えるように保管して『バムとケロ』シリーズの絵自体も楽しみたいと思っています。
おすすめする人
『バムとケロ』シリーズをおすすめする人は、
- 幼児期の子どもの絵本を探している人
- 大人も読んでいて癒される絵本を探している人
です。
ただし、幼児期といっても、物語の長さがある程度あるため、4歳程度の年齢は必要かもしれません。
我が家では2歳の次男も楽しんでいますが、それは4歳の長男と一緒だったからだと思っています。子どもが2〜3歳の場合は、子どもが楽しめそうか確認してから購入した方が良いかもしれません。
良い絵本は育児に取り入れましょう
絵本の読み聞かせは、言語発達を促進すると言われています。
良い絵本に出会ったと思ったら、早めに育児に取り入れましょう。
大人も楽しめる絵本であれば、大人にとっても癒しになりますよ。
まとめ:お気楽な暮らしぶりに癒される『バムとケロ』シリーズ
この記事では、絵本『バムとケロ』シリーズを紹介しました。
『バムとケロ』シリーズの魅力は、
- 物語(好きなことや興味のあることをやって、疲れたら寝る)
- 絵(絵そのものでも癒されます)
です。
可愛らしい絵とお気楽な暮らしぶりに癒される絵本シリーズで、子どもは勿論、大人も楽しめます。
大人も楽しめる絵本を子どもに読み聞かせて、育児を楽しんでいきましょう!