子育てと仕事のバランスを取るのは難しいですよね。ストレスが積み重なると子ども関係や夫婦関係にも影響します。
この記事では、子育てをしている共働き家庭の参考になるように、ダイチ家の典型的な平日のスケジュールを公開しています。2歳差育児、特に同じ5歳と3歳の子育てをしている家庭にとっては、より参考になるかもしれません。
また、4歳・2歳の頃と比べて変わったことや、直近1年間の子育ての悩みと解決方法についても書いています。
こんにちは。ダイチです。
2人の子ども(2歳差)の父親で、育児と仕事の両立が辛かった経験があります。
辛かった経験から、育児と仕事の両立を目指しています。
そして、育児に役立つ情報を共有したいと思っています。
この記事が共働き家庭の平日のスケジュールの参考になり、子育てと仕事のバランスが取れることで夫婦仲が向上したり、各家庭の子どもたちにとって温かい環境ができることの一助になれば幸いです。
平日のスケジュール
長男5歳と次男3歳の子育てをしているダイチ家の典型的な平日のスケジュールを
- 起床から出勤まで
- 仕事の時間
- 帰宅から就寝まで
に分けて書き出してみます。
起床から出勤まで
仕事の時間
9時15分〜18時30分 夫
8時45分〜16時45分 妻
帰宅から就寝まで
1年前との違い
見直したかったところは一部見直せた
長男4歳・次男2歳の時に平日のスケジュールを振り返ったことがあります。
このなかで見直せそうなところとして、
- 夫の起床時間を妻と同じ時間(6時)にする
ことを挙げたうえで、
- 退社時間を30分前倒しにして18時30分にしたい
- 就寝時間を21時30分にしたい
という希望を書いていました。
この1年で
- 退社時間を30分前倒しにして18時30分にしたい
- 就寝時間を21時30分にしたい
という希望はなんとか実現しました。
逆に、
- 夫の起床時間を妻と同じ時間(6時)にする
という自分が起床時間を変えたら良いだけのものがまだできていません。ついつい二度寝してしまうんですよね。
朝の時間が楽になった
長男4歳・次男2歳の時の朝のスケジュールと、現在の長男5歳・次男3歳のスケジュールはあまり変わっていません。
ですが、朝のスケジュールは格段に楽になりました。保育園へ行くための子どもたちの準備が滞りなくできるようになったために、時間的にも精神的にも楽になりました。
子どもたちの準備が滞りなくできるようになった要因は、
- 子どもたちが家を出る時間を認識するようになった
- 子どもたちが朝のルーティンに慣れた
- 子どもたちが朝のルーティンに協力的になった
という点にあると思っています。
もちろん、機嫌が悪い日や甘えたがって朝のルーティンに協力的でない日もあります。
ですが、多くの日で子どもたちの準備が滞りなくできるようになりました。
子育てが少し楽になったことについては下記の記事でも書いています。
直近1年間の子育ての悩みと解決方法
直近1年では、
- 子どもの生活習慣
- 仕事の繁忙
- 子育てと仕事の両立が難しいことによる夫婦関係への影響
- 子どもの教育内容に関する不安や教育時間不足についての不安
に悩みました。
解決方法とまで言って良いのかはわかりませんが、ダイチ家の対応についてまとめたいと思います。
子どもの生活習慣
長男が5歳になり、いろいろな生活習慣をもっと教えないといけないのではと悩みました。
例えば、おもちゃの片付けや一緒に家事をするなどです。
ダイチ家は共働き家庭なので、日々の仕事と家事に追われてしまい(特に平日)、生活習慣を教える時間を取れていなかったと思っています。
最近は平日でも入浴後に子どもと触れ合う時間を作ることができるようになりましたし、朝の時間に余裕が出てきました。
子どもと触れ合う時間の中で、おもちゃの片付けについては、片付ける場所を子どもと一緒に決めてから、親も一緒に片付けるようにして習慣になるようにしています。
子どもの習慣づけについては、以前記事にした本、中島美鈴(2022)『マンガでわかる 精神論はもういいので怒らなくても子育てがラクになる「しくみ」教えてください』株式会社主婦の友社が参考になりました。
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仕事の繁忙
これからも悩むことだとは思いますが、仕事の繁忙時期には子育てと仕事の両立に悩みますね。
最近の私は18時30分に退社するように心掛けています。
心掛けていますが、それで業務が回るかと言えばそうではない時期もあります。
仕事の繁忙時期には、
- 睡眠時間の確保(最優先!)
- 仕事の繁忙時期・繁忙内容を妻に情報共有
- 育児の状況について上司へ情報共有
を意識して乗り切っています。
私が子育てと仕事の両立が最も辛かった時期については以前記事にしています。
子育てと仕事の両立が難しいことによる夫婦関係への影響
仕事の繁忙とも関係しますが、子育てと仕事の両立が難しくなってくると夫婦関係が悪くなります。
そんな場合は、子どもを寝かしつけた後の時間に夫婦で会話する時間を作るように心掛けています。
先程、睡眠時間の確保が最優先と書きましたが、夫婦関係が破綻しては元も子もないので、一度立ち止まって夫婦で会話する時間を作るようにしています。
パートナーと会話することは自己肯定感も高まるのでおすすめです。
子育て中の夫婦が会話することについても過去に記事にしています。
子どもの学習内容に関する不安や学習時間不足についての不安
少し早いかなと思いながらも、小学校入学へ向けて長男(5歳)に勉強を教えていかないといけないのではと思い始めました。
ですが、何をどれくらいの時間学習したら良いかわかりませんでしたし、最近の小学校の状況もわかりませんでした。
この悩みについては以前記事にした本、陰山英男(2023)『陰山流 新・おうち学習戦略』株式会社Gakkenが参考になりました。
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この本を読んで、
- 小学校入学までに学習しておくべき内容
- 学習時間
- 5歳(年中)の段階ではどんな状態であったら良いか
- 最近の小学校状況
を知ることができて学習内容や学習時間についての不安が減りました。
そして、平日や休日に学習時間を作ることについてモチベーションが上がりました。
スケジュール管理能力や家事の効率化を進めて、子どもと過ごす時間(学習時間に限らない)を増やしていきたいと思います。
まとめ:平日のスケジュールを振り返り、子育てを乗り越えよう
この記事では、長男5歳と次男3歳の子育てをしているダイチ家の典型的な平日のスケジュールとスケジュールが4歳・2歳の子育ての頃と比べてどのように変わったのかについて書きました。
1年前と比べて朝の時間が格段に楽になったのは嬉しい変化です。
直近では
- 子どもの生活習慣
- 仕事の繁忙
- 子育てと仕事の両立が難しいことによる夫婦関係への影響
- 子どもの教育内容に関する不安や教育時間不足についての不安
のような悩みがありましたが、これまでの経験や新しい知識を取り入れることで対応しています。
スケジュールを振り返るといろいろな発見がありますね。
子育ては大変ですが、乗り越えていきましょう!